こんにちは、リョウです。
前回の記事では、『希望の祈り人 覚醒プロジェクト』を主宰されている、天音(あまね)先生が、私たちと同じ痛みを乗り越えてこられた、心から信頼できる方だということをお話しさせていただきました。
さて、今回は、そんな天音先生が教えてくださる、具体的な学びの中身に、もう一歩踏み込んでみたいと思います。
あなたは、神社に参拝に行くとき、どんな風にお参りされていますか?
「二礼二拍手一礼」
「住所と名前を名乗ってから、お願い事をする」
おそらく、多くの方がこのように実践されているのではないでしょうか。私も、もちろんそうでした。しかし、先生の講座で、私は衝撃的な事実を知ることになるのです。
天音先生は、こうおっしゃいます。
「戦前までは多くの日本人がごく当たり前に実践し、神様からの豊かな恩恵を受け取っていた『本当の参拝方法』。その多くが、戦後GHQの政策によって意図的に変えられ、封印されてしまったのです」と。
私たちが「正しい」と信じてきた参拝方法は、実は、本来の力を弱められた、不完全なものだったのかもしれない…。
この記事では、講座で明かされる「本当の参拝方法」の入り口部分を、私が理解した範囲で、あなたと共有したいと思います。これを知るだけで、あなたの次回の神社参拝は、全く違うものになるはずです。
なぜ、あなたの願いは神様に届きにくかったのか?
一生懸命に手を合わせているのに、なぜか願いが届いている実感が湧かない…。その理由は、私たちの「姿勢」にありました。多くの場合、私たちは神様に対して、こんな風にお願いをしてしまっています。
「お金に困っています。どうか助けてください!」
「病気を治してください!健康にしてください!」
「素敵な人と出会わせてください!」
これは、いわば「クレクレ星人」の状態。神様を、自分の願いを叶えてくれる、都合の良い魔法使いか何かのように扱ってしまっているのです。これでは、神様も「また、お願い事ばかりか…」と、呆れてしまうかもしれません。
天音先生が教えてくださった、本来の参拝方法の根幹にある考え方は、全く逆でした。
それは、「お願い」ではなく「感謝」と「宣言」を捧げる、という姿勢です。
🙅♀️ これまでの参拝(お願い事)
心の状態:「足りない」「困っている」という欠乏感からスタートしている。
神様への態度:自分の都合の良い結果だけを一方的に求めている。
🙆♀️ 本来の参拝(感謝と宣言)
心の状態:「すでに満たされている」という感謝の気持ちからスタートする。
神様への態度:自分の決意を伝え、お力添えをお願いするパートナーシップを築く。
願いが届きやすいのは、どちらの姿勢か、一目瞭然ですよね。心が「感謝」で満たされている人の元にこそ、神様はさらなる豊かさを届けたい、と思ってくださるのです。
神様が思わず応援したくなる「本当の参拝」3つのステップ
では、具体的にどうすればいいのか。私が『希望の祈り人 覚醒プロジェクト』で学んだ、「感謝」と「宣言」をベースにした参拝方法の基本ステップをご紹介します。(※これは講座内容のほんの一部です)
ステップ1:「おかげさまで」の感謝を伝える
まず、手を合わせたら、お願い事の前に、日頃の感謝を伝えます。
「〇〇神社の神様、いつも私たちをお見守りくださり、ありがとうございます」
「おかげさまで、家族一同、息災に暮しております」
ポイントは、「〇〇が叶いました、ありがとう」という条件付きの感謝ではなく、今、生かされていること、そのものへの無条件の感謝を捧げることです。この感謝のエネルギーが、神様とのチャンネルを開く、最初のスイッチになります。
ステップ2:「こうなります」と未来を宣言する
次に、自分の決意を「宣言」します。「〇〇になりますように」という、か弱いお願いではありません。「私は、こうなります」という、力強い誓いです。
「私は、私の才能を世の中のために使い、人々を豊かにします」
「私は、いつも心穏やかに、周りの人に愛と光を届けられる存在になります」
この「宣言」は、神様への約束です。自分のためだけでなく、世のため人のため、という公の視点が入っていると、神様は「おお、その志、見事なり。ならば力を貸そう」と、喜んで応援してくださるのです。
ステップ3:「弥栄(いやさか)」を祈る
そして最後に、自分のことだけでなく、全体の繁栄を祈ります。
「神様のご開運を、心よりお祈り申し上げます」
「この地域が、日本が、そして世界が、ますます栄えますように」
この「弥栄(いやさか)=ますます栄える」を祈る心こそ、日本の精神性の根幹です。自分だけが良ければいい、という小さな我(が)を捨て、全体の幸せを願う大きな心に、神様は最も強く共鳴してくださるのです。
▼「本当の参拝」のポイントまとめ
- 「お願い」より、まず「感謝」:今、生かされていることへの感謝を捧げる。
- 「なりますように」ではなく「なります」と宣言:自分の決意を、神様と約束する。
- 自分のことだけでなく「全体の弥栄」を祈る:大きな心に、神様は応援したくなる。
まとめ:参拝は、神様とのコミュニケーション
いかがでしたでしょうか。本当の参拝とは、一方的なお願い事をする場ではなく、神様と心を通わせる、神聖なコミュニケーションの場だったのです。
もちろん、二礼二拍手一礼といった作法も大切です。しかし、それ以上に、私たちの「心のあり方」が、神様に届くかどうかの鍵を握っています。
今回ご紹介したのは、私が講座で学んだ、本当に奥深い叡智の、ほんの入り口にすぎません。講座では、さらに神様とのチャンネルを強くするための祝詞の奏上方法など、ここでは語り尽くせない秘訣が明かされています。
さて、ここまで読んでくださったあなたは、きっと、このプロジェクトに強い興味をお持ちのことと思います。でも同時に、こんな不安も頭をよぎるかもしれません。
「なんだか、すごそうだけど…ちょっと怪しくない?」
「本当に、私にもできるのかしら?」
次の記事では、そんなあなたの最後の疑問や不安に、正直にお答えしたいと思います。受講前に知っておきたいQ&Aや、私が感じた注意点なども、包み隠さずお話ししますね。
→ 「希望の祈り人」は怪しい?受講前に知りたいQ&Aと私が感じた注意点
神様が、思わず応援したくなる。そんな参拝の奥義を、あなたも身につけてみませんか?
私が学んだ「神様に愛される参拝方法」
「希望の祈り人 覚醒プロジェクト」の詳細
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
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