旅先のお守り、返せなくて困っていませんか?
「旅行先の京都や伊勢で頂いたお守り。遠くて直接返しに行けないけれど、どうしよう」「近所の神社に持って行っても失礼にならないかな?」と悩む人は非常に多いです。
机の引き出しに眠らせたままにするよりも、感謝して手放す方が運気の巡りは良くなります。結論から言うと、違う神社に返納することは**「基本的に問題ありません」**。ただし、一つだけ絶対に守らなければならないルールがあります。この記事では、神様に失礼のない正しい返納マナーを解説します。
これだけは厳守!「神社」と「お寺」の区別
日本の神様は「八百万(やおよろず)」と言われ、ネットワークのように繋がっているため、違う神社(A神社)のお守りを近所の神社(B神社)に返しても、失礼にはあたりません。
しかし、**「神社(神道)」と「お寺(仏教)」は別の世界**です。ここを混同して返納するのはマナー違反となります。
見分け方のポイント
- 神社に返すもの:「お守り」「御神札」で、菊の紋章や鳥居のマークがあるもの。
- お寺に返すもの:「御守」でも、卍(まんじ)のマークや仏様の絵、「〇〇寺」「〇〇院」と書かれているもの。
「神社のお守りは神社へ」「お寺のお守りはお寺へ」。この原則さえ守れば、基本的には近くの場所で受け入れてもらえます。
▼ここだけは覚えておいて
- 神社のお守り ➡ 違う「神社」ならOK
- 神社のお守り ➡ 「お寺」に返すのはNG
失礼にならない返納の手順
実際に近所の神社へ持って行く際の具体的なステップを紹介します。

神社とお寺の返納ルールの違い
1. 「古札納所」を探す
多くの神社には、古いお守りやお札を回収する「古札納所(こさつのうしょ)」や「納め所」という箱が設置されています。年末年始に設置される「どんど焼き」の受付場所でも構いません。
2. お賽銭箱に感謝の気持ちを入れる
お守りを納める際、無料だからといって無言で立ち去るのは避けましょう。近くのお賽銭箱に、お焚き上げ料として感謝の気持ち(数百円程度で十分です)を納め、手を合わせます。「遠くから守っていただきありがとうございました」と心の中で唱えてください。
3. 注意!受け付けていない神社もある
ごく一部ですが、「自社のお守り以外は受け付けない」という方針の神社も存在します。納め所に「他社のお守りはご遠慮ください」という張り紙がある場合は、無理に入れず持ち帰ってください。その場合は、頂いた神社へ「郵送」での返納を検討しましょう。
参拝の基本作法を知っておくと、返納の際も落ち着いて行動できます。
手放すことで、場を清める
古いお守りを返納するのは、決して悪いことではありません。役目を終えたものを感謝と共に手放すことで、あなたの周りに新しい気が入るスペースが生まれます。そのタイミングで、お部屋の空気を一度リセットし、清らかな状態を保つのもおすすめです。
🙆♀️ 向いていると感じる人
- 古い物を手放してスッキリしたい
- 部屋の空気を変えたい
- 悪い流れを断ち切りたい
🙅♀️ 向かないと感じる人
- 掃除や整理整頓が嫌い
- 変化を恐れている
- お清めに関心がない
お守りとは違い、空間そのものを清めるアイテムで心機一転を図りましょう。
まとめ
「神社は神社へ、お寺はお寺へ」。このルールさえ守れば、違う神社への返納は神様への失礼にはあたりません。大切なのは「どこに返すか」よりも「ありがとうございました」と感謝して手放す心です。安心して、近くの神社へお返ししてきてください。


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